観光マップ

Tour Guide Map

氏家散策マップ

Ujiie Walking Map

コース概要

1氏家駅

さくら市の玄関口、JR氏家駅。1897年(明治30年)に開業した長い歴史を持つ駅です。現在でもホームの片隅には「明治42年」と表記されたランプ小屋が残っています。鉄道用の油灯や燃料を保管する為に建てられ、アーチ型の屋根は珍しいそうです。かつては氏家駅周辺にお米が集積され、昭和8年の出荷量では全国3位を記録しました。駅前には大谷石の大きな石蔵がいくつも現存していて、当時の賑わいをうかがわせてくれます。

徒歩すぐ

2さくらテラス

さくらテラス展示館

JR氏家駅の改札口を出て右手に見えてくるのが「さくらテラス展示館」。2018年にオープンした大きなガラス張りの建物。さくら市の魅力情報を展示したり、映像で紹介されているので初めてさくら市を訪れたらぜひ一番最初にお立ち寄りください。地元立地企業の製品を紹介したり、有形文化財の展示など企画展も盛りだくさん。
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さくらテラス情報館

2018年に展示館と合わせてオープンしたのが「さくらテラス情報館」。ここには観光案内スタッフが常駐しているので、知りたい情報をいち早くゲットできます。売店コーナーも併設されているので、旅の帰り道にお土産を購入するのにも便利です。情報館の前は屋根付きの広場になっており、週末にはイベントが頻繁に開催されているので、立ち寄ってみるだけで新しい出会いがあるかもしれません。
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徒歩2分

3蔦地蔵つたじぞう

街歩きをしていて、ひっそりとたたずむお地蔵様に出会えたらきっと楽しいはず。石造りの「蔦地蔵」は地元の人でも本当に気付きにくい場所にあります。宝治元年(1247年)に、氏家公頼が造ったとされる藤原定家を模したお地蔵様です。蔦が絡まる場所を好んだとされる伝説が残っているので蔦地蔵という呼び名で信仰されました。
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徒歩15分

4今宮神社

樹齢700年以上とされる大銀杏があることで有名な今宮神社は古くから氏家地区の総鎮守として広く信仰されています。秋には例大祭や大銀杏まつりなど地域住民に親しまれている行事が続き、境内を黄色いじゅうたんに染める落葉したイチョウの葉とライトアップされた大銀杏は写真撮影に最適。また、境内には十二支の干支の神様をそれぞれに祀った十二支社があるので、自分の干支をお参りする楽しさもあります。
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徒歩11分

5光明寺

街の中心に位置する光明寺。春と秋には縁日が開催され地元住民に親しまれています。境内に鎮座する青銅不動明王座像は高さ3.41mもあり、たいへんな迫力のお顔なので小さい子にはちょっとこわいかも。ですが栃木県指定文化財に指定されるたいへん貴重なものです。宝暦9年(1759年)に鋳造され、作成する際に使用した鋳造木型が奇跡的に残っていて、現在はさくら市ミュージアムに安置されています。
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徒歩4分

6寛方かんぽう・ダゴール平和記念公園

さくら市氏家が生んだ日本画の巨匠・荒井寛方の生家があった場所。現在はひっそりとした静かな公園に整備されています。寛方は日本とインドの文化交流に貢献し、アジアで初めてノーベル文学賞を受賞したインドの詩人タゴールと親交が深く、日本画の教授としてインドに赴いていました。二人の友情と業績を顕彰した石碑が公園の入口にあります。
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徒歩4分

7西導寺さいどうじ

「いいくに(1192年)造ろう鎌倉幕府」と覚えた年号の頃に氏家氏の始祖・氏家公頼が開山したと伝わる古寺。室町時代作の宝冠釈迦如来坐像をはじめ、桁行5間、梁間5間のいわゆる「五間堂」といわれる本堂や3基ある大型の五輪の塔、弥勒堂など数多くの文化財を所有しています。
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徒歩2分

8eプラザ参番館

氏家駅前にあるeプラザ参番館は大谷石の石蔵を改装し、新規出店者支援施設として活用されています。地元の食材を使った料理やお酒を手彫り作業により削り出された大谷石の優しい風合いとともに楽しめ、友人との会食やカップルでのお食事にぴったり。夜にライトアップされた石蔵の雰囲気も素敵です。
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