肉厚ジューシーなしいたけ「さくら天恵菇」【地域おこし協力隊永谷の農的観光ナビ】
さくら市地域おこし協力隊、永谷です。
今回は喜連川の山口きのこ園さんのお話です。
先日訪問した際に興味深いお話をたくさんお聞きしましたので、
きのこ道50年、山口きのこ園さん
山口きのこ園さんはさくら市の喜連川地区でしいたけの菌床栽培をされている、
肉厚!ジューシー!「さくら天恵菇」
山口きのこ園さんの看板となっているのがとても大きくて肉厚なしいたけの「さくら天恵菇(てんけいこ)」です。
こちらはさくら市の ”いいもの” として「さくらブランド」にも選ばれています。
そのルーツは徳島県にあり、徳島市の (有) 高野キノコプラントで育種されたしいたけを山口きのこ園の山口さんが所属する (協) 日本茸師(なばし)の会が研究育成し誕生しました。
きのこ類は大きいほど味が濃くおいしい傾向があるそうですが、
一般的なしいたけに比べ天恵菇はとても大きく、
天恵菇のおいしい食べ方
そこでみなさんと天恵菇を繋げられるよう、
まず、しいたけは「肉料理の肉の代わりにできる食材である」
食べ応えがあって存在感もあり、
もう一つ食べ方で気になったのが「焼き過ぎ」のお話。
しいたけを食べるときに丸のまま火で炙ることがあると思いますが
「はっ!」とさせられました。
心当たりのある方はお試しください!
目安は「傘のヒダ側に水滴が浮いてきたら」です!
このタイミングで食べるとジューシーでおいしいシイタケを味わえ
天恵菇でもぜひお試しください。
【天恵菇の入手先】
栽培の難しい天恵菇は常に店舗で購入できるという訳ではないそう
また、
ふるさと納税の返礼品にも登録されております!