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歴史小説『足利の血脈』でさくら市が紹介されています。是非ご覧ください!!

書籍「足利の血脈 書き下ろし歴史アンソロジー」が
12月19日発刊、さくら市が紹介されています。

発刊当日、12月19日(土曜日)、早見 俊先生、川越宗一先生、 鈴木英治先生、荒山 徹先生、秋山香乃先生、谷津矢車先生の6名による著者のトークショートサイン会が行われました。

新書『応仁の乱』のベストセラーにより、関心が高まる「足利氏」は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも注目されています。12月19日に発刊された『足利の血脈』は、戦国を語る上で欠かせない「足利氏」をテーマに、7名の歴史時代作家による書下ろし短篇小説を収録したアンソロジー。
著者は、大人気シリーズ「口入屋用心棒」の著者の鈴木英治氏をはじめ、2020年上半期の直木賞を受賞した川越宗一氏、2020年の中山義秀文学賞を受賞した木下昌輝など、ベテランから新進気鋭まで、実力派ばかり。
これまで戦国史を語る上で、メインで書かれることがなかった「足利氏」を軸に、この時代の画期となる出来事を時系列で描いていくことによって、“もう一つの戦国史”が浮かび上がります。
巻末には、さくら市歴史散歩も収録されております。 ぜひご覧ください!!

『足利の血脈』目次
第一話

嘉吉(かきつ)の狐–古河(こが)公方家誕生 / 早見 俊

第二話

清き流れの源へ–堀越(ほりごえ)公方滅亡 /  川越宗一

第三話

天の定め–国府台(こうのだい)合戦 / 鈴木英治

第四話

宿縁–河越夜合戦 / 荒山 徹

第五話

螺旋(らせん)の龍–足利義輝弑逆(しいぎゃく) / 木下昌輝

第六話

大禍時(おおまがとき)–織田信長謀殺 / 秋山香乃

第七話

凪(なぎ)の世–喜連川(きつれがわ)藩誕生 / 谷津矢車

コラム

喜連川足利氏を訪ねて–栃木県さくら市歴史散歩

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