6代藩主:喜連川茂氏(きつれがわしげうじ)が推奨した塀 この寒竹囲いは、喜連川公方6代城主:茂氏が藩士の宅地を囲むのに、板塀などでは製作保繕が大変なので、笹の密植するのを利用して、これを生垣とすることを奨励しました。この生垣は別名「鼈甲垣」ともいいます。 今でも喜連川西町地区に残っており、毎年、あばれ神輿と呼ばれる喜連川神社の天王祭前に生垣の締め直しを行います。 基本情報 住所栃木県さくら市喜連川4468 アクセス