日本画家・荒井寛方の作品を数多く展示している博物館! さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-は1993年に「ミュージアム氏家」の館名で開館した博物館です。2005年3月に氏家町と喜連川町が合併し、さくら市となったことにより現在の館名となりました。2015年には施設の増築と常設展示室のリニューアルを実施し、より市民の方々に親しまれる博物館として生まれ変わりました。毎年10回程度開催している企画展を中心として、郷土の歴史・文化と自然をふまえたさまざまな活動を展開し、情報を発信しています。 荒井寛方室 さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- 荒井寛方室360°映像 – Spherical Image – RICOH THETA 仏画家として日印文化交流の先駆者として、そして文化財保存の「行者」として、明治・大正・昭和の時代に日本美術院を舞台に活躍した、さくら市出身の荒井寛方の画業を魅力ある作品や資料を通じて紹介しています。 ※展示物は変更になる場合があります。 野口雨情コーナー 日本三大童謡詩人の一人、野口雨情の最初の妻ヒロは、さくら市喜連川出身です。雨情は、さくら市を何度も訪れ、多くの作品を残しています。その雨情の原稿や書、楽譜など全国有数のコレクションから貴重な資料を展示しています。 鋸展示室 さくら市出身の鋸研究家・吉川金次氏より寄贈されたコレクション約300点の鋸を展示。日本における木の文化を支えた道具「鋸」の歴史的な変遷を知ることができます。 自然・歴史・文化展示室 鬼怒川のれき河原、里地・里山の豊かな自然。そして、地方を結ぶ時代の道を軸とした歴史、喜連川御城下の由緒と伝統、この地に育まれた個性を紹介しています。 その他の展示室 その他にも市民ギャラリーや、年に数回、テーマを定めた展示を行う企画展示室もあります。 展覧会スケジュールはさくら市公式サイトをご確認ください。 さくら市公式サイト(さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館) 2019年さくら市ミュージアム ドローン映像 基本情報 住所栃木県さくら市氏家1297 開館時間9:00~17:00(入館は16:30まで) 観覧料一般:300円(210円),高校・大学生:200円(140円),小・中学生:100円(70円) ※( )内は20名以上の団体料金 展覧会によって料金が変更になる場合があります。 休館日月曜日(祝日の場合は翌日)、第3火曜日、年末年始、展示替・燻蒸期間(不定期) 電話番号028-682-7123 ホームページ外部サイトを開きます アクセス 電車・バスでのアクセス JR宇都宮駅より東北本線(宇都宮線)にて3駅目、JR氏家駅下車。 JR氏家駅よりタクシー乗車で約5分 車でのアクセス 東北自動車道宇都宮インターチェンジより車で約30分 同、矢板インターチェンジより車で約20分 同、上河内スマートインターチェンジ(ETC専用)より車で約15分