奥州街道が通る氏家地区はかつて宿場町として栄え、その商家の多さから蔵などで保管された歴史ある雛人形が数多く残っています。  それを活用し雛人形を見て回りながら市民との交流や市街地の活性化を目的として始まったのが、2003年に始まった「氏家雛めぐり」。  JR氏家駅前及びさくら市役所周辺の商店、公共施設や個人宅など、赤いのぼりが目印のお飾り処にて、様々な雛人形がお客様をお出迎えします。  また地元の主婦たちが1年がかりで作り上げた豪華な吊るし雛も展示され、大変見ごたえあります。

| 氏家雛めぐり