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平山郁夫展−悠久のシルクロード 仏教の来たみち−

さくら市ミュージアム−荒井寛方記念館−は平成5年の開館から30周年を迎えました。開館30周年記念特別展として、平山郁夫展−悠久のシルクロード 仏教の来た道−を開催します。

平山郁夫(1930-2009)とさくら市の縁は当市出身の日本画家荒井寛方(1878-1945)が平山と同じ日本美術院に所属していたことです。寛方は大正時代にインド・アジャンターの壁画模写を行い、晩年には法隆寺金堂壁画模写に従事するなど、平山の画業と共通するところが多く、文化財保存への関わりが深かったため、平山は寛方を尊敬の念で語る場面が多くありました。
このたびは、平山郁夫シルクロード美術館の全面的な協力を得、平山夫妻が収集した仏像や貴重な遺物を紹介しながら「仏教の来た道」をテーマに特別展を開催します。平山の名作「アフガニスタンシリーズ」をはじめ、各地風景や人物素描、そして50点を超える仏像を大規模なスケールで展覧します。

日本の歴史・文化芸術の素晴らしさを実感し、シルクロード悠久の時、そして仏教の来た道を改めて知ることでしょう。平山芸術の奥の深さと素晴らしさをじっくりご覧ください。

詳細はこちらから
※さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館-の公式サイトに移動します

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