連城橋 江戸時代の道しるべ 「分間延絵図」にも板橋と添え書きがしてあり、しっかりとした木の橋が荒川にかかっているように描かれています。喜連川宿の入り口である連城橋の名前は喜連川と葛城を結ぶ橋とも喜連川の城に続く橋とも伝わります。 道標 喜連川宿の入り口 連城橋のたもとに、延享五(1748)年の「右江戸道、左下妻道」の道標があります。現在南側は大正十四(1925)年に道と桜の整備を行い、栃木県名勝百選にも選ばれた桜並木になっています。並木の桜は昭和十一(1936)年に間引いてお丸山公園に移植されました。 基本情報 住所栃木県さくら市喜連川 県道114号線 アクセス