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さくら市を舞台とした歴史小説『さくらと扇』が発売!

『さくらと扇』

さくら市を舞台にした二人の姫の熱くて哀しい物語を神家正成先生が熱筆し、2020年2月28日に徳間書店より発売されました。さくら市【市のホームページで『嶋子とさくらの姫』として連載】と操觚(そうこ)の会【歴史時代小説家の親睦団体】のコラボレーション小説です。、

関東戦国時代の知られざる二人の姫の戦!

秀吉、家康など、迫りくる新しい権威の前に、ふるさとや愛する人を護り通した女子(おなご)の戦と、それを支えた男たちの、熱くて哀しい物語!

石高わずか五千石の下野国の小藩、喜連川藩は、なぜ十万石の大名同様の扱いを受けたのか?その裏には、名門足利氏の血を引く二人の姫君、嶋子と氏姫の存在があった。美しくも武芸に優れた嶋子と、古河公方の娘で和歌をこよなく愛する氏姫、二人のふるさとに、雲霞のごとき大群を率いた豊臣秀吉が迫る。その後、関ヶ原の戦いに勝った徳川家康も、幕藩体制の強化を進める。ふるさとや愛する人の危機に、凛として立ち向かった人々の物語!

徳間書店より好評発売中(1,700円+税)

 

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